府中で賃貸・売買をご検討のみなさま。
府中市ってどんな街なんだろう?
といろいろお調べになっているかと思いますが、
府中生まれ府中育ちの私から府中ってこんな街、というご紹介
第五弾!ということで
休日にのんびり、ご家族でも楽しめる府中の歴史のご紹介です!
そもそも府中市は西暦645年、大化の改新により武蔵国の国府が置かれ、早くから政治、経済、文化の中心地として栄えてきた街だそうです。
ということで駅からも近い便利な立地にも歴史スポットが盛りだくさんです!
まずは京王線府中駅のすぐ脇に南北に伸びるけやき並木!
緑が綺麗でほっとする府中のシンボルとも言える並木道ですが。
この並木道!なんと実は
「けやき並木としては唯一の国指定天然記念物」
なのです!
起源については諸説あるそうですが
その並木には南側から家康が大国魂神社に馬場を寄贈した記念の石碑や高浜虚子の歌の石碑などもあるのでゆっくりと歴史に思いを馳せつつお散歩も素敵かもしれません。
(2016.10の今ならてくてくごよみという歴史を感じるイベントもやってますよ!)
そしてその並木道は元はといえばその南の突き当たりに位置する
なんと!こちらの神社も靖国神社・明治神宮・日枝神社・東京大神宮と並べ数えられる神社なのです!
こちらの神社は「くらやみ祭り」とも呼ばれる例大祭をはじめ、すもも祭りやくり祭り商業祭りやすもう祭りなど行事も多い神社です。
お祭りの際はぜひご家族で運んでみてはいかがでしょうか?
大化の改新の際の国府もこちらの神社の境内が跡地と言われていて
神社横には「武蔵国府跡(武蔵国衙跡地区)」として国の史跡に指定されているスポットもあります。
ちなみにこちらの神社、神社の中だけで七つの末社があります。
そして敷地内西側には現在「府中市立ふるさと府中歴史館」が建っていますので1日中楽しめるスポットです。
府中駅から徒歩5分圏内で楽しめるスポットですので
府中にお住まいの際にはぜひ行ってみてください!
まだまだ他にもおすすめスポットはありますが
そちらはまたの機会に!
よろしくお願いします。